オープンソースカンファレンス2013 Kansai@Kyotoに参加して(二日目)


一日目は、こっち

さて二日目です。LibraOffice, SAMBA等聞きたいことが沢山です。

だけどイキナリちょい遅刻。12時45分からだから12時にでたらいいだろうと思ってたら、12時からでした (u_u; それまで子供の習い事の待ち時間にマクドナルドで、月火水とたった3日間夏期休暇もらって海水浴いっていただけなのに、膨大にたまった仕事を昨日からこなしていて、ちゃんと確認していなかったなーーー

とりあえず終わってないけど、それはまた夜かOSCの合間にやるとして、電車に飛び乗りました。 マクドナルドではアイスコーヒーSしか頼んでません。 昼食は食べられないなぁと思いながら、電車に揺られ到着。あらためてプログラムをみてみると、14時から15時の1時間は空きだな。ブース回りたかったけど、とりあえず近くのラーメン屋にいってラーメンたべるました〜。

昼食〜

昼食〜

デラックス味噌ラーメン!

デラックス味噌ラーメン!

なかなか美味しかったですね!

さてブースについての風景はこのとおり、昨日と較べて盛況でした。

ブース風景

ブース風景

セミナー:異体字など最新商用ソフトと同じ機能を備えたLibreOffice/Apache OpenOfficeへの移行のススメ

異体字など最新商用ソフトと同じ機能を備えた LibraOffice / Apache OpenOfficeへの移行のススメ

「口」辺に七(叱る:しかる)は、Shift JISで表示出来ない

JIS X 0213: 2004/JIS 2004で表示可能
→ JIS X 0208規格のフォントでは異なる文字となる

UTF-8
┗ UTF-16
┗ USC-2
┗ Shift JIS

WindowsXP + Microsoft Office 2003 + 対応フォントでは?
新常用漢字表で字体が変更された19時は問題ない
4つの文字は変換できない

異体字表示(オープンソースソフトウェア)

  1. Firefoxは異体字表示に対応(辺とか)
  2. Calcでの異体字入力(IMEの環境依存の変換候補を選ぶと拡張辞書のウィンドウが表示され、そこからも入力が可能)
  3. IPAmj明朝フォントを使う

異体字利用のための条件

OS: Windows 7, MacOS 10.7以降
* Linuxは、Ubuntu 12.10 + Firefox + IPA mj明朝フォントで確認

フォント
IPA mj明朝、小塚明朝/ゴシック, 花園フォント, JIS 2004対応MS明朝(Windows Update)等が対応

ソフト
Microsoft Office 2007/2010/2013(Windowsのみ)
LibraOffice 4.1以降
Apache Office ??

OpenDocument Formatについて

国際規格 ISO/IEC 26300のドキュメント形式。 2006年、ODF 1.0が国際規格、ODF 1.1がOASIS標準規格(OpenOffice 2.0)とか

クラウドサービス

  • SkyDrive(Microsoft) 7GBフリー(ODF 1.2対応:Office 2013がODF1.2に対応したことと連動している模様)
    *LibraOffice / Apache OpenOffice形式のインポート・エクスポートが可能
    *新規作成ファイル形式にODFに設定できる!
    *ただしSkyDriveは、Office OpenXML(Office 2007以降の形式)に最適化されているので注意が必要
    *異体字には対応していない
  • Googleドライブ(Google) 5GBフリー(※今はGmailと統合され、その容量は25GB以上)
  • SkyDesk(富士ゼロックス)1GB
    *LibraOffice / Apache OpenOffice形式のインポート・エクスポートが可能

新時代のオフィスソフトに求められるもの – 生産性を向上する新UI –

サイドバーで提供される作業ペイン
※MacのOfficeに昔あったなぁ。Office 2008 Macぐらいまで。

リボンインターフェースに匹敵する新UI
ワイド小型が主流な状況では画面上部に専有するリボンよりじゃまにならない

LibreOfficeでサイドバーを利用する(設定が必要)
1. ツール→オプションで設定画面を出す
2. LibreOffice→詳細
3. 「試験的機能であるサイドバーを有効にする」
にチェック。LibreOfficeを起動しなおし。

2014年問題への対応(WindowsXP, Microsoft Office 2003のサポート終了問題)

Windows XP + Microsoft Office 2003から、PCを買い換えないなら
Linux + LibreOffice / Apache OpenOfficeがよいだろう。

AndroidタブレットをつかってSkydrive上でImpress(LibreOffice / Apache OpenOfficeにおけるMicrosoft のPowerPoint互換なソフト)でのプレゼン資料もらくらく表示が可能(プレゼンにはAndroidスマホをもっていけばいいよ)。

セミナー:遂に登場!最新Samba 4.0系列のすべて

Samba使っているのでこのあたりの最新情報は欲しい。 最近いろいろな情報を逐次チェックできていないので、こういう場で纏めて得られるのはいいですね!

端的にいえば、Active Directoryのドメインコントローラ機能(ADDS)を実装したSambaの最新版(現在4.0.7)ということ。

ADDS機能とそれ以外でバイナリが二分されていることが特徴。 従来機能は、smbd/nmbd/winbinddであり、それを使っていたら従来とほぼ変わらない。 sambaというバイナリを動かせば、それがADDSの動作をすることとになる。 ただし、従来機能のsmbd/nmbd/winbinddとの共存は出来ない。

※私は従来機能しか使っていないので、バージョンアップしても影響はそれほどでないかな(3.6系)

主な変更点

  • security = share/serverが廃止された(少数派) Windows 9xの機能であり、サポートが困難になったため
  • SMB 2.1、SMB 3.0サポート
  • CTDBによるクラスタ機能が正式サポート

Windows9xをサポートしているSambaを構築している特別な事例以外は問題無さそう。

sambaバイナリの特徴

ADDSに特化しており、nmbd, smbd, winbinddを包含した単一のプロセス LDAPも独自実装(OpenLDAPの使用は考慮されておらず、共存できない) →OpenLDAPにない拡張をMicrosoftがしまくっているので、独自実装しかなかったとのこと。そのうち共存は可能かもしれないが、現時点ではそれが出来ない理由とのこと
DNSは内蔵されているが大規模の場合には別のものを使うものが推奨
NTPが別途必要
利用には、Python依存(バージョンも関係ある)

Samba4 -HOWTOを読めば大抵いける。

設定については、samba-toolを使えばよい。

ファイルサーバーとしての方式

  1. s3fs:UNIX側のACLとの相互接続性あり
    →Windows機能との完全互換が出来ない(UNIX側との互換性を優先)
  2. ntvfs:安定性に難があり、UNIXのACLと連携しないので、s3fsが正式サポートとなっている
    →Windows機能との互換性を極限まで対応した代わりに、UNIXとの互換性をすてた感じ

NTP(時間同期)の設定

ADDSでは時間同期が必須。つまりSambaが動作するサーバーも時間が狂っていてはだめ。Kerberos認証のために、時間ズレは5分以内に抑える必要があるとのこと。

ntp 4.2.6以降は、セキュリアなNTPを実装可能(Windowsと同等)。

configureで–enable-ntp-signdを有効にして、適切な設定をすればいい。

Samba4アプライアンス

http://ftp.sernet.de/pub/ からダウンロードできる(少し古いバージョンだが、設定がいろいろ組み込まれていて便利かなと)

Samba 4.0によるADの設定

smb.confの設定はあまり必要じゃない。
samba-toolによる動的設定が増えたから。
ほぼコマンドかGUIで終わってしまう。

Sambaチームの推奨としては、Windowsサーバー側のGUIを使って管理すること。

Samba 4.0のDCを既存のADに追加

問題なし、ただしSYSVOL共有はrsyncなどで手動同期が必要→Samba 4.1.0では対応予定(それまでの暫定)

Samba 3.0からの移行(ADDSを使っている場合)

samba-tool domain classicupgrade(Samba 3.0でドメイン組んでいる人がSamba 4.0にするとき)
アップグレードが失敗する場合もあるので、バックアップとアップグレード前に復元ができるようにしておくこと。

UNIXユーザー属性管理

そういったパッチが現在開発中とのこと。
Windows上のActive Directoryのユーザー情報にはUNIX情報というタブがある。そこに記載したものがUNIX側に適応されるということ。

セミナー:サイバー犯罪の現状と対策について

セキュリティ対策は常の問題。情報収集です。
内容が内容ですから、ここでの情報発信の多くは割愛します。

しかし回りをみると、小学生とか中学生ぐらいに子供も参加してるなぁ。

京都精華大学のマンガ学部の力をかりて、京都府警の方で「マンガ防犯マニュアル」ってのを連載しているみたい!面白そうだな、今度印刷して子供に読ませてみようかとか思ったけど、アダルトサイト詐欺とかもあるし、まだそういうのを読ませるのは早いか、、、中学校になってからでいいかなぁ、う〜む。

2013年8月3日 木谷

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